看護師あるあるマンガ第5弾!
今回は新人看護師時代の話で、とんでもない緊張状態に陥った採血場面の出来事です。
新人の時は初めてのケアや処置をする時に先輩に見てもらう必要がありました。
先輩たちからケアを見られると緊張しますし、特に採血の時なんてじっと見られるとドキドキしちゃいますよね。
針が震えますよ(笑)
看護師にとっては採血なんて日常の技術。
今でも忘れられない採血エピソード。よかったら聞いてください。
それでは看護師あるあるマンガはじまります♪
看護師あるあるマンガ5-1:採血場面でとんでもないミッションが!
新人の頃は何をするにも先輩に見てもらい、自立許可が出れば一人でケアや処置をしていました。
初めて生身の人間に採血をする時震えてしかたなかったです。
新人スタッフ同士で練習して、先輩から許可が出れば患者さんに採血。
この日は患者さんへの実践は2回目でした。
今日採血を成功すれば、先輩から採血の自立許可がもらえる。やる気を出し、意気込んでいました。
だが、しかし
とんでもない患者さんに当たってしまったのです。

この日の受け持ち患者さんは40代の女性でかなり神経質な性格の方でした。
過去に新人看護師に採血を失敗されてからトラウマになっていて、極度に嫌がられてしまいました。
採血が嫌いな理由はよくわかります。
くまみも採血をされる側になると怖くて見れません(笑)
ふーっとなってくる時もあります。
断られるのは悲しいですが、まぁ、仕方のないことです。
さらに、だがしかし!
このまま断ってくれればいいのに、この患者さん、とんでもない提案をしてきたのです。

看護師あるあるマンガ5-2:超緊張の採血!患者からのプレッシャーが半端ない!

看護師のみなさん
患者さんに「一発で採血取ってくれ」って言われたらプレッシャーじゃないですか?
採血2回目の新人看護師がこのセリフを言われたら、どれだけプレッシャーか。

勇者くまみー!!!!
いっそのこと、ベテラン看護師を指名してもらった方がよっぽど楽だったと思いました。
一発で取れるなら、なんて言われて、でもくまみが受け持ってる患者さんだし、採血自立しないといけないし・・・
断ることができませんでした。
いや、もうほんとプレッシャー半端なかったですよ。

新人看護師あるある!先輩にも患者さんにも見られて極度の緊張状態!
でも、今回はさらにプレッシャーをかけられているので、緊張感が半端ない!
患者さんも、ものすごく緊張していて冷汗がダラダラ!威圧感というか、失敗するなよ!オーラがすごかったです!
さらに先輩にも見られているし、とんでもない緊迫した空気・・・
注射器は震えるし、何度も何度も血管を確認してはアルコール綿で拭くを繰り返す。
もう逃げ出したくて、失敗したらどうしようという恐怖で頭の中真っ白でした。

こんな緊迫した空気の中、
なんと一発で採血することができました!!
いや、本当に奇跡だと思います。
しばらく放心状態でした(笑)
気の毒に思った先輩は優しく声をかけてくれましたよ。
そしてくまみの勇気を讃えて下さいました。
看護師あるあるマンガ:まとめ
新人看護師が先輩に採血を見られて緊張することは、看護師あるあるですが、
今回紹介した、患者さんからのプレッシャーが強すぎて、極度の緊張状態に陥る採血場面は二度とごめんです。
でも、こうやって、新人時代にさまざまな困難や緊張を乗り越えて、看護師はたくましく成長していくんだなと改めて思いました・・・。
新人看護師のみなさんも緊張すると思いますが、看護技術は経験すればするほど慣れていきますので頑張ってくださいね。

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