今月12日に新型iPhoneの「iPhone XS MAX」「iPhone XS」「iPhone XR」が発表されてから、買い替えを検討している私もどれにしたもんかと思い、現行のiPhone 6s PlusとiPhone XS MAXの比較記事や、永遠のライバルであろうSamsungのGalaxy Note9とiPhone XS MAXとの比較記事を書いてきました。
実を言うと他にも気になる機種はあるわけで、日本では今年の6月15日に発売されたHUAWEI(ファーウェイ)のP20 Proなんかは世界初のトリプルカメラを搭載し、内1つのレンズは4000万という脅威の画素数です。
image-source:HUAWEI
またGoogleからもPixel 3という新型スマホが10月にも発売予定です。このスマホは背面カメラはシングルですが、フロントカメラがデュアル仕様らしいですね。アンドロイドの本家Googleの端末ということもあってOSも最新でしょうしこちらもかなり気になります。
image-source:Google Pixel 3
しかし、それでも私はやっぱりiPhoneを選ぼうと思うのです。
Apple Pencilが対応しなかったとしてもiPhoneを選ぼうと思うのです。笑
今回はなぜそんなにもiPhoneを選ぶのかという理由を私なりに書いていきたいと思います。
まずiPhoneは言わずと知れたApple社が開発しているのですが、iPhoneにデフォルトで入っているSafariというOSもApple社が独自に開発しているものです。
他のスマートフォンと何が違うのかといえば、例えばiPhone以外のスマホといえばアンドロイド端末ですよね、そのアンドロイドを開発しているのはGoogleです。アンドロイド端末のOSというのはアンドロイドOSなわけですが、このアンドロイドOSを搭載しているスマートフォンを開発している会社というのはいくつもあります。SamsungもHUAWEIもソニーやシャープのスマホだってみんなアンドロイドOSです。
ここでよく不満が上がってくるのは、アンドロイドはOSのアップデートが遅いというものです。
アンドロイドの最新OSがアップデートされる数週間前に各メーカーに開発キットが送られるようですが、メーカーのエンジニアはその最新バージョンのOSが自分たちの機種に適用できるように落とし込まないといけませんよね、そんなこんなで機種によってOSを最新バージョンにアップデートできる時期がだいぶずれ込んでしまうのです。
早く新しいOSの機能を試したいユーザーからしたら、自分の使ってるスマホがいつまでも古いOSのまんまじゃイライラしちゃいますよね。
その点iPhoneはAppleがそのハードウェアからソフトウェアまで一貫して開発しているのでOSのアップデートだって早い!
また、パソコンがマックだとiPhoneとの連携もスムーズ!
私は文章を打つ時はメモアプリを使っているのですが、自宅にいる時はMacBook Proで打ち、外出時はiPhoneで続きを打ったりします。電車に乗っている時なんかはパソコンを開くよりもiPhoneで片手打ちする方が遥かにスマートですからね。この時のMacBook ProとiPhoneの連携ですけれど、クラウドで常に同期しているため、私自身は特に何もしません。パソコンを閉じてiPhoneのメモアプリを開くだけです。文章を打っている傍から同期されていくので何かを待つ必要がないのです。
メモアプリ自体かなり便利で、テキスト入力はもちろん手書き機能もあります。
表を作ったり、ToDoリストだって作れますし、写真や動画もその場で撮影してメモアプリに保存できます。
さらに共有したい他のユーザーとも連携して共同編集だってできます。
Macとの連携で便利なのはメモアプリだけではありません、私は職場の勉強会の資料などはPagesやKeynoteというMacデフォルトのアプリで作成しています。これらはWindowsでいうところのWordやPowerPointに当たります。PagesやKeynoteはiPhoneでも同じように使えるアプリです。
実際の使い方としましては、資料作成時は先ほどのメモアプリと同じように、MacやiPhoneでその時々に使い分けます。勉強会当日は、Macにプロジェクターを接続してKeynoteを映します。Keynoteは手持ちのiPhoneと同期されていますので、iPhoneでスライドをめくれば、Macを通じてプロジェクターから映し出されているスライドもめくられます。Keynoteに発表用原稿を書いておけば、iPhone側で自分だけ見ることができるので、とてもスマートに進行できますし、本当に素晴らしい連携なんです!
最後はAR(拡張現実)の開発にこれまたスマートに取り組めそうな感じがしたからです!
私がもうほぼほぼ次のスマホの買い替え機種はSamsungのGalaxy Note9だな…としていた時。
本屋さんでたまたま見つけたARKitの本と3Dモデリングの本。
ARKitというのはiPhoneやiPadで動くAppleの拡張現実開発フレームワークです。
私はいつか私やくまみを3Dの世界で動いてる姿をみたいなあと思っているのですが、時代の進化はすごいですね、私のような素人でも頑張ればできそうに思えたんです。
さらに、自分たちがARの世界にも登場したらなんかとっても楽しそう!
私はこれに挑戦するべくiPhoneを再び選んだと言っても過言ではないでしょう。
これがまたアンドロイド端末でやろうと思うと、機種によってカメラやSoCの性能が変わってくるのでややこしいんですよ。
ということで私の新しいiPhone XS MAXが今日届いたんですよ🤣
よくある開封の儀というやつでしょうか。
残念ながらワイヤレス充電気は同梱されていません😅
すごいですね、旧機種を近づけるだけで新しいiPhoneへと引き継ぎが行われようとしています。
引き継ぎ前にはiCloudやiTunesなどでバックアップを取っておくと便利です。ホーム画面上に置いてあったブックマークまできちんと新しいiPhoneへ復元されていました。
いやー、iPhone 6s PlusからiPhone XS MAXへの機種変更、これからできることを考えるとオラ、ワクワクしてきたぞ!


