長いこと妊活、不妊治療しているといろいろな悩みがありますよね。
インスタでは『看護師あるある』というマンガを
素人で下手ながらに更新していますが、
妊活あるあるって意外と多いんですよね。
妊娠すると、市販の風邪薬を飲まないほうがいい
なんてよく耳にしますよね?
では、夫婦生活や不妊治療を行い、
排卵日が過ぎ生理が来るか来ないかを待つのみ・・・。
そんな時に、のどが痛い!高熱が出た!
なんてイレギュラーが発生すると
みなさんどうしていますか?
くまみの場合は
まだ妊娠しているか、わからない
でも、妊娠している可能性ってゼロじゃない、
そんな微妙な時期に、とんでもない目に会いました。
『妊娠してるかも』が災いし、病院に行くのを渋ってしまう。
熱が出たり、のどが痛くなったり、
風邪かな?と思うと
早めに病院に行く人もいると思います。
軽い症状なら市販の薬で対処することもありますよね。
でも、不妊治療中で毎月タイミング合わせている、くまみは
『妊娠してるかも』精神が強く発生し、
病院通いを躊躇させるんです。
市販の薬には「医師または薬剤師に相談」とか記載されてるから
いちいち産婦人科の先生に問い合わせる?
そんな煩わしいことしません。
でも、内科に受診して何て言えば・・・
だって、妊娠しているかどうかなんて実際わからないじゃないですか!
毎月、生理だって来ちゃうじゃないですか!!
でも、でも、今月こそは妊娠しているかもしれないし・・・。
理解のある医者ならいいですが、
物分かりの悪い医者なら、どんな薬処方されるか、
心ないこと言われたらどうしよう、
と、勝手に頭の中でぐるぐる悩んで
結局、病院に行けないんです。
とてつもない高熱でさすがに行動に移るくまみ
いつものように産婦人科に受診し、排卵チェックをしました。
今回は卵胞の育ちが順調で、
排卵もすぐに確認できました。
夫のくまえもんも、数か月前から男の妊活を始め
様々なサプリメントを摂取していました。
そんな風に期待に胸を膨らませていました。
徐々に体温が上がってきて、
このまま順調に続くかなと思っていたら、
上昇が止まらないのです。
普段の高温期は36.9度前後、
でも、37.5度まで上昇します。
期待に胸を膨らませていた分、
看護師としての判断が鈍っていたのでしょう。
変な期待がさらに膨らむのです。
次の日も37.5~37.7度。
なんだか喉や鼻の奥が痛い。
ネットの情報に踊らされる看護師くまみ。
翌日、激しい頭痛と喉の痛みにうなされます。
熱で頭がおかしくなりそうなぐらいです。
体温39.0度・・・
でも、こんな高熱にうなされていても『妊娠してるかも』がよぎるのです。
不妊治療していると、妊娠したい気持ちが強くなりすぎちゃうんですよね。
まずは産婦人科に相談し、いざ久々の内科へ受診!
一応、不妊治療中だし、どうしたらいいか
産婦人科に連絡してみようと思いました。
普段から産婦人科のスタッフさんは親切だったので
きちんと話を聞いてくれると確信していました。
電話越しで事情を聞いてくれて、
ですよね・・・、と思いながらも指示をもらうと何だか安心です。
さっそく通院している産婦人科の近所の内科に行ってみました、
初めての先生でしたが、驚くほどに親切!
熱が出た経緯と、不妊治療をしていて現在生理待ち、
産婦人科から内科へ行くように言われたことを伝えました。
そしてすぐさま、くまみが一番心配している
『妊娠してるかも』の気持ちを汲み取ってくれたのです。
インフルエンザは陰性で、高熱のため抗生剤を処方されることになったのですが・・・
ジョークもいれつつ、患者を安心させる・・・
こんな素敵な医者がいるのかと感動してしまいました。
病棟の慌ただしく、忙しい環境にいる医者は
とにかく短気で、威張って、まともに話も聞いてくれない!
そんな、ろくでもない医者ばかり見てきたせいか(笑)
神様に見えました。
産婦人科に確認の上、
万が一妊娠していても内服できる抗生剤と解熱剤を処方してくれました。
まとめ
『妊娠してるかも』精神が病院の通院を妨げていましたが
想像していたよりも医療の世界は
『妊娠してるかも』の人たちに優しいのだという、
事実を知ることができました。
妊娠していても、内服できる薬がきちんとあることも
改めて知ることができ何だか安心しました。
それに、産婦人科の近所の内科、
というのがよかったのだと思いました。
近くに産婦人科があるのだから妊婦さんも受診することもあるのでしょう、
だらか、事前に妊娠中でも内服できる一覧を作成し対策していたり、
お歳暮まで送って交流していたのでしょう。
妊婦さんや、妊活中の人でも
そういった病院が近くにあると安心ですよね♪

